23:30からはTOKYO MXで40話の放送です📺
今回は2本立て‼
2本目はエミリアに注目です👀💫40話「オットー・スーウェン/信じる理由」
🎦予告動画 https://t.co/YhY8DJHYqv
📕あらすじ https://t.co/j7xoprH7rX▼この後の放送
📺25:00 BS11#rezero #リゼロ pic.twitter.com/JIwSsXPLuf— 『Re:ゼロから始める異世界生活』公式 (@Rezero_official) January 13, 2021
今回は「Re:ゼロから始める異世界生活」の40話「オットー・スーウェン/信じる理由」を筆者の感想を交えながら、ネタバレ解説させて頂きたいと思います。前回、スバルはエミリアを無事見つけることができ、対するオットーはガーフィールとこれから戦うシーンで終わりを迎えてしまいましたが、今回はその続きから始まります。
オットーの辛い過去や、エミリアとスバルが今まで言えなかった本音をお互いぶつけるシーンなどは、ハラハラドキドキの展開でした。しかし、痺れを切らしたスバルはなんと、エミリアに対してキスをするという驚きの展開を私に観せてくれたのです。
それでは、早速いってみましょう!
目次
オットーの過去とは?
リゼロ40話。今回の見どころの1つは原作ではビジュアルが出なかったショタオットー。普段のオットーも可愛いけどショタバージョンは可愛さ倍増です!
そしてオットー話の後はスバルとエミリア たんの・・・ pic.twitter.com/J2KdjBl2Px— 大塚真一郎 (@otsuka_shin) January 13, 2021
オットーの過去は寂しいもので、辛い人生を歩んできました。彼は「言霊の加護」という、人以外の生き物と会話ができる能力が生まれつき備わっていました。さらに、この加護は大変便利なもので、生き物達からマナを集めて上級魔法を扱うこともできるのです。当初、オットーの両親は彼に対して戸惑いを隠しきれていませんでしたが、1番困っているのは「オットー」だということを忘れず、彼に対して優しく微笑みかけてきました。
このオットーの能力、彼が育つと段々「人以外の生き物が何について会話しているのか分かる」ように、なってきたのです。このことに対して、彼の父親は「加護というのは神様から授かった大変素晴らしいものだ...しかしそのことを他の誰にも言ってはいけないよ」と教えられたのです。
オットーは、父親の言いつけを素直に守り生きてきました。そして、自身のパートナーに「もう人がいる前では会話はできない」と言い、そのまま静かに暮らそうと決意しました。ですが、この光景を弟に見られてしまい、弟が街中にいる大勢の友達に自慢してしまったです。オットーは、一瞬迷ってしまいましたが、弟に嘘をつけないと「ゾット虫」を大量に引き寄せました。
ですが、この事件がきっかけでオットーは「ゾット虫」と呼ばれて、馬鹿にされるようになってしまいます。しかし悲劇はこれで終わらず、あることがきっかけで、街から逃げることになってしまいました。
そこからのオットーは、商人として技術を磨き上げ活躍していきます。そんなある日、オットーは道で「何故かペテルギウスに目をつけられてしまい捕まって」しまいます。実は、このルートではスバルと出会うために、偶発的にペテルギウスに捕まったようです。しかし、鉄の牙に助けられた際「大将の坊主に感謝しんといけんな」と言ったのでした。
そう、この大将の坊主とはスバルのことで、オットーのことを「友達」と言い、彼の初めての「親友」になったのでした。もちろん、スバルにとってもオットーが初めての「親友」となるのです。ですので、スバルが森で発狂しながら困っていたところを、虫や鳥などの生き物から事情を聞き、彼に対して「友達の前でかっこつけてないで、話してみろよ」とスバルを、殴ったのでした。
オットーの実力とは
サブタイフルネーム!!オットーくんよく頑張ったぜ… #rezero pic.twitter.com/DD3NT50CR3
— ひこる (@hikol) January 13, 2021
冒頭からオットーは活躍し、ガーフィールを圧倒的します。最初わざと殴られ、そのまま森に飛ばされてしまいますが、これも作戦の1つだったようで、彼が持っている宝石を奪い取るためでした。ガーフィールはオットーに大事な宝石を取られたことに激怒し、そのまま彼の元に駆け寄りますが...落とし穴の中へ落ちていきます。
これも、オットーが仕組んだもので、まんまと彼の罠に嵌ってしまったのでした。そして、穴の中には沢山の「ゾット虫」が潜んでいました。その数、無限にいるようで、ざわざわ蠢いている姿は、ゾットする光景でした。オットーは、ゾット虫に指示をしガーフィールを襲わせました。
その姿は、巧みに虫を操っているようでしたが、同時に彼の味方となって一緒に戦ってくれていたようです。オットー曰く「この森全体がアナタの敵です」と言っており、スバルがいる先に行き着くには、困難な道のりのようでした。
彼の加護といい、商人の知恵といい、やる気スイッチのオットーを敵に回すと手強いと思いました。今まで、モブキャラかと思っていましたが、ここまでのどんでん返しを見せてくれるとは思わなかったです。これからも、オットーの活躍に期待したいと思います。
ロズワール陣営のラムが仲間に?
ラムめっちゃかっこよすぎる!#rezero #リゼロ pic.twitter.com/gf2hlPixnu
— R (@mB1LAvzpedG1ywG) January 13, 2021
そして、今回最大の驚きである、ロズワール陣営のラムがスバルの仲間になったのです。先週スバルは、ラムに対して「本の記述とはもうズレているんだぞ」と彼女に言っていましたが、どうやら事情を話たようです。しかし、あのラムさんのことですのでロズワールを裏切ったわけではないようです。彼女曰く「ロズワール様を今でもお慕いしている...ただラムは、自分のやり方に従う」と言っていました。
つまり彼女自身、完璧にロズワールに従うというわけではないようです。そして、何故かスバルにいつも味方をしてくれることが多く、当初はレムより彼女とスバルの方が仲が良かったくらいでした。どうしてここまでスバルの味方をしてくれるのか?という疑問ですが、今回作中で「バルスはいつもタイミングが良すぎるのよ」と言っていました。
このことから、スバルは未来が予知できるのでは?彼が言うことが、将来なるのでは?と思っているようです。実際、前半クールで「記憶と名前を食べられたレム」を見たラムは、素直に自分の妹であると受け入れていました。この時点で、スバルの言葉が明確のものなのでは?と悟ったようです。
ラムはオットーが、ガーフィールにやられる寸前で駆けつけて持前の「風の刃」を使って、彼に対抗しました。ここからは、オットーとラムがタッグを組み戦うことになりました。
ラムとタッグを組むオットー
ラムとオットーかっこよすぎる!#リゼロ #rezero pic.twitter.com/WfVgx3DsXu
— R (@mB1LAvzpedG1ywG) January 13, 2021
ラムの登場に安心したオットーですが、相変わらず「情けないわね」と辛辣に言うラムさんです。しかし、オットーに対しては内心「よくやった」というツンデレの照れ隠しのようで、すぐオットーにバレてしまいました。オットーは、ラムに対して感動しすぐに自分の体勢を整えます。
そして2人は、ガーフィールに対抗します。その姿は必死そのもので、自分の限界までガーフィールを追い詰めようとします。しかし、ラムが何故か途中で大怪我を負ってしまいますが、そのあとに「強くなったわねガーフィール」と彼を褒めます。どうやら昔は、ラムの方が強かったようですが今はガーフィールの方が格段に強くなったようです。
ラムは飽きることなく、ガーフィールに対して攻撃を仕掛けていきますが、彼の圧倒的力に苦戦してしまいます。そんなラムを見たオットーが、彼から奪った宝石を天にかざしながら、叫びました。
どうやら、森中の仲間を呼び寄せようとしたようですが...果たして、ガーフィールに勝つことはできるのでしょうか?
その頃、スバルは?
「どうして私を特別扱いするのか」
リゼロ第1期13話でエミリアが背負っていた重圧を理解出来て無いが故のスバルの空回り。
でも、ここまで助けて来たスバルに対し未だに疑問の目を向けるエミリア。
スバルの今だからこそ言える特別視してる理由。
約5年越しの素晴らしい解答だったと思います。#rezero pic.twitter.com/TxaijGM9hv— すけこうの (@suke_kouno) January 13, 2021
スバルは2人に力を借りたことを恩に感じながら、エミリアがいる試練の遺跡に来ていました。エミリアは、パックが消えたことで絶望しているのと同時に、今まであったはずの記憶が蘇ってきていることに、恐怖を感じていました。そして、スバルが登場したことにより「嘘つき...どうして、いなくなったの?」と彼に言いながら、今までの不満をぶつけていました。
エミリアの不安を、真剣に聞いているスバルに対して彼女は「本当は怒っているんでしょ?今だってそう...何で私に優しくするの?」と、不満を次々とぶつけていきます。当初スバルは聞いていましたが、エミリアの一言により彼も、今までどんな思いをしてきたのか、彼女にぶつけました。
そして、試練の権利をエキドナに剝奪されたスバルは「今ここにいるだけでも辛いんだぞ」とエミリアに訴えましたが、彼女は「そんなこと頼んでない!」とさらに、ヒートアップしていきます。
そんな彼女に対してスバルは、自分の思いをこれでもかと言ったあとに「好きだよエミリア」と告白しました。その姿は、かつて幾度となく悲劇を乗り終えてきた、彼の悲痛な思いが入れ混じっていました。
スバルから愛の告白を受けたエミリア
#リゼロ 2期40話
スバル
「俺は君が好きだよ、エミリア」#rezero #スバル #エミリア #Reゼロから始める異世界生活 pic.twitter.com/2TuA89kri2— れむりあたん@リゼロ (@remuriatan) January 13, 2021
スバルからの告白を受けたエミリアは、「信じられない」「嘘つき」「なんで朝までいてくれなかったの?」とスバルに、質問を投げかけました。しかし、スバルの答えは「言えない」というものでした。この答に、エミリアはさらに感情が荒れヒートアップしていきます。
混乱しているエミリアに対してスバルは「だったら証明してやる、イヤだったら避けろ」と言いながら、キスをする体制でエミリアに迫ったのでした。エミリアもビックリしながら信じられないという表情でしたが、スバルの本気の思いに静かに答えそして、そのままスバルからのキスを受け入れました。
ここのシーンを観た私は、発狂する寸前でしたが...なんとか、気持ちを抑えました。「いやー...ここまで来るのに、どれだけ待ったことか」と正直思いました。それと同時に、スバルの苦労が本当に走馬灯のように駆け巡りました。
エミリアは、おとなしくなり照れながらスバルと落ち着いて、話をしていました。このキスはあの「死の味」ではなく、「幸せの味」だと再確認したスバルでした。
2人は、そのまま覚悟を決めて遺跡の外に出ました。そこには、血だらけのガーフィールがいました。ラムとオットーは、やられてしまったのか?という疑問が残ってしまいましたが、エミリアとスバルの覚悟を見たガーフィールは、何か思っていました。
果たして、来週の2人はどうなってしまうのでしょうか?
次回、ガーフィールも仲間になる?
オットーの過去と生き様に泣いた
なんだかんだでバルスを信じるラムに泣いたエミリアの恐怖を全て包み込んだスバル、本当に成長したスバル
そして初めてのキスに泣いた
リゼロありがとう#リゼロ#リゼロ好きと繋がりたい#オットー#エミリア #スバル pic.twitter.com/xawum2lIH8
— わいくん@我爱你! (@ykun2837) January 13, 2021
今回は「Re:ゼロから始める異世界生活」の40話「オットー・スーウェン/信じる理由」を、筆者の感想を交えながら、解説させて頂きました。
来週のリゼロでは、なんとガーフィールが仲間になるようです...そして、ラムがさらにカッコイイ活躍をしてくれることに!?
そんな気になる「Re:ゼロから始める異世界生活41話」も、筆者と一緒に楽しみに期待しましょうね!