まもなく23:30からTOKYO MXで38話の放送です。
本編が始まる前から待機ください❗
素敵なCMが流れますよあらすじ https://t.co/j7xoprH7rX
予告動画 https://t.co/vtKDwP076M▼この後の放送
25:00 BS11#rezero #リゼロ pic.twitter.com/AZ4jwTbzRa— 『Re:ゼロから始める異世界生活』公式 (@Rezero_official) September 30, 2020
ついに前半クールの最終回を迎えた「Re:ゼロから始める異世界生活」38話「泣きたくなる音」ですが、最終回に相応しい神回となりました。
ロズワールの大いなる謎や、嫉妬の魔女サテラがスバルをどうしてそこまで愛しているかなど、気になる点が多いですね...。
そこでリゼロ最終回を振り返ると共に、筆者の感想と考察を交えながら解説させて頂きたいと思います!
目次
大罪をそれぞれ司る彼女たちがスバルを助けた理由とは?
自分だったらもう魅了されて魔女たちの虜になってるわww#リゼロ#rezero pic.twitter.com/JyZh50ahO9
— Re:ゼロから始める現実世界生活 (@More_itsmycat) September 30, 2020
スバルは魔女たちに翻弄されることにウンザリしていました...結果、自分で解決するからほっといてくれと彼女たちに向かって叫びました。
それに対して「自分(スバル)が死ぬことで悲しむ人がいる...何よりあの子(サテラ)が報われない...魔女より...気持ち悪い...」と憤怒の魔女ミネルヴァがスバルに言いました。
それを聞いたスバルは激昂し、嫉妬の魔女サテラに今まで思ってきた自身の怒りを彼女にぶつけました。
サテラは彼に怒鳴られても自身の気持ちが揺るぐことなく「自分をもっと大切にして...自分を愛して...」と彼を説得し続けます。
スバルは憤りを感じてその場に泣き崩れ...そして...自害してしまいました...。
彼は死ぬ間際、今まで経験してきた全ての記憶が頭の中を巡っていました...いわゆる走馬灯というものです。
しかし同時に、死にたくないという思いが強く現れ、後悔の念に押し潰されていたところを魔女たちに助けられたのです。
何故、彼女たちはスバルを助けたのでしょうか?
それは、彼女たちが魔女である前に1人の人間だったからです。
それぞれ業を背負って死んだ彼女たち
"死なせようと死なせないと"
セクメトとテュフォン。
彼の意思を尊重して死なせようと。
カーミラとミネルヴァとダフネ。
愛を分からせる為に。目の前の傷ついてる者を癒す為に。終わりが満たされるかもしれない戦いを見届ける為に死なせない
魔女らしい理由で助けようとするのが熱い#リゼロ#rezero pic.twitter.com/Bgg9Osud4M— さつき△🇦🇶Re:make (@Resatsuki0) September 30, 2020
彼女たちの生前の死に方は悲惨なもので、人生も過酷なものでした。
ある者は純粋である為、悪人を裁くことで人々が平和になると思い続け、そしてある者は自身の目の前に瀕死の者がいれば例え、他の世界で大勢の人が亡くなっても構わないと心に決め...そんな彼女たちが救われることは決してありませんでした。
今回、スバルは彼女たちの前で嘆き悲しみました...そして自身の思いもありったけ出し切りました。
そんな彼を見て魔女たちは、生前生きていた頃を思い出し各々自身の気持ちで動き、スバルを助けたのではないでしょうか?
筆者はそんなことを思いました...。
嫉妬の魔女サテラがスバルを幾度となく助ける理由
#リゼロ 38話
サテラに対する印象が大きく変わった
嫉妬の魔女としてイメージしていたのとサテラが全く違う
見た目だけじゃなくて心根の優しさみたいなのもエミリアと同じに思えるし、災厄の象徴とは結び付かない
ていうか、サテラとエミリアがどういう関係なのかホント気になる#rezero pic.twitter.com/Q0yjjEQtUO— まお (@_mao_0412_) September 30, 2020
サテラはスバルを死なせない為に死に戻りをさせていたようですが、それはもっと自分を大切にしてほしい...という願いからきておりスバルに対してそのことに気づいて欲しかったようです。
彼女は昔、スバルに何かしらの理由から救われており、その謎は未だ明らかになっていませんが、唯一言えることはスバルに救われたから、彼女は今ここにこうしていることができるということです。
そして、1番気になることがあります...そう、それは彼女がエミリアと瓜二つということです。
2人を色で例えるとサテラが黒、エミリアが白といった感じでそれ以外はまるで双子のようにそっくりです。
スバルはサテラと別れる際に、彼女から「必ず私を殺しに来てね...」と言われますが、スバルは「俺が必ず、お前を救ってみせる」と返しました。
サテラに言っているのか、それともエミリアに言っているのか、彼の心情は分かりませんが、どうやら自身の決意が少しだけ決まったようです。
嫉妬の魔女サテラとスバルの関係とは
ようやくサテラさんの顔が見えたけど本当エミリアとそっくりだな #at_x #rezero pic.twitter.com/GLhYQmoRdY
— うぃじうぃっぐ (@WYS_) September 30, 2020
嫉妬の魔女サテラは一体何者なのでしょうか?
今回、分かったことは彼女が昔スバルに救われた為、今度は彼女が彼を救おうと彼の前に現れたようです。
1期の当初からスバルは死に戻りをしていましたが、そのとき既に彼女に存在を知られていました。
ここで1つの疑問が生まれます...それは、彼女はいつからスバルを知っていたか?という謎です。
スバルがいた日本から?それともそれ以降?
謎は深まるばかりですが、筆者個人としてはスバルが生前ルグニカで生き、サテラを救ったのでは?と予想しています。
また、スバルが召喚された理由はまだ明らかになっておりませんが、サテラが深く関わっており、彼が召喚された理由とも大きな繋がりがあるのでは?とも予想しております。
ロズワールが化粧を消す理由とは?
こいつマジでやばいなロズワール
自分で黒幕宣言… #リゼロ pic.twitter.com/PNmAHkvt97— ミヅキ (@960614MZK) September 30, 2020
スバルは魔女たちに会ってから、自分を大切にしようとすることを心に誓いました。
そして、最大の敵になりえるかもしれないロズワールに探りをいれようと彼の元を訪れました。
そんな彼に対して、ロズワールは「エミリア様じゃなくスバル君が試練を受けるんだ...」と彼を説得するように言いましたが、スバルは試練に挑む権利を剝奪されたと彼に言いました。
結果、ロズワールは落胆し道化師のような化粧を自らの魔法で消してしまいました...。
どうして彼は化粧を消してしまったのでしょうか?
それは、スバルに興味を示さなくなったからです。
彼にとってスバルはある意味生きる希望であり、自身の目的遂行の為の駒でもありました。
しかしその駒が自分の意図と違う動きしかできなくなるのであれば、彼は用済みということになります。
そんなスバルに、エミリア様の気持ちを踏みにじっても進むことや命を犠牲にしてでも成し遂げろとロズワールは彼にアドバイスをしました。
そして...屋敷を襲撃させたのは自分だと自らスバルに告白しました。
ここでロズワールの目が一気に変わり、本性を見せました。
彼曰く「400年前、あの瞳に魅入られて以来、私はどうかし続けてきた...」とスバルに言ったのです。
そして「自分と同じ境地に立とう、人間の感情なんて邪魔なだけだ...」と更に言いました。
ロズワールは400年前からある人の瞳に魅入られて以来、400年間もの間、孤独という名の茨の道を歩んできたのです...。
ロズワールは不老不死だった!?
ロズワールとスバルの化かし合い。
圧倒的狂人のロズワールの勝利という。
この時の為にずっとスバルを信じてきたある意味一途で一方通行の信頼。
メンヘラにも見えてくる。どうかすることを強要して人の心を捨てさせて共犯者に仕立てあげようとする。
彼の過去に一体何が.....。#リゼロ#rezero pic.twitter.com/J7o7Vq9Bc7— さつき△🇦🇶Re:make (@Resatsuki0) September 30, 2020
ロズワールはスバルに400年間生きてきたと打ち明けましたが、彼はどうして長く生き長らえてきたのでしょうか?
実は、400年前から代々受け継がれている由緒正しきロズワール家に秘密がありました。
代々、ロズワールという名前を受け継ぎ続け400年間の間、自身の意識を子孫の身体に乗り換えた存在だったのです。
ロズワールは初代より、400年間もの間こうした方法で生き長らえてきました。
この能力、まるでペテルギウスと一緒のような気がしますが、実際作中でこの2つの能力が同じかということは語られていません...。
因みに、あの瞳を指す人物は強欲の魔女エキドナと関係があります。
400年前、2人は衝撃的な出会いをしており、彼はある意味彼女なしでは生きれなくなりました。
ロズワールの目的と長く生き長らえている理由は、エキドナと関係があるのは間違いないでしょう。
オットーがスバルを殴り飛ばしてしまう原因とは?
オットー、パトラッシュと会話出来るのかよw#rezero#リゼロ pic.twitter.com/qmw9E28skD
— ひろき (@ikehiro_lions) September 30, 2020
2期でのオットーはスバルの理解者であり、彼にとってかけがいのない友人となりました。
ときには厳しく、ときには優しくスバルに接します!
2期での彼は、スバルを心から友として慕っておりガーフィールから命を守ったり、スバルが悩み苦しんでいた際、殴り飛ばして「友達の前で、かっこつけるのなんかやめちまえよ...ナツキ・スバル!」と怒りながら言いました。
いやー、本当にかっこよかったです!
筆者はオットーが2期から好きになりましたよ、皆さんもオットーを好きになってしまったのではないでしょうか?
ここから快進撃を繰り広げていくのでしょうね!
2期の後半クールが今からとっても楽しみです!
友としてのオットーは
1期のオットー…😭
2期のオットー…😭😭😭😭😭
お前ぇ…まじ友達🤝
(ヒロイン)#リゼロ#rezero pic.twitter.com/bQ1nbuoYNR— 観察処分者『ぽ』 (@Obaka__P) September 30, 2020
こんな素晴らしいオットーですが、スバルと商人としてのオットーとの出会いは最悪のものでした...。
それは1期で、何故かスバルが乗っている竜車ばかりが白鯨に狙われるというものでした。
その原因は、彼についている「魔女の残り香」が原因だったのです。
魔女の残り香は、魔獣を引き寄せる性質がありそれが原因で彼が乗る竜車ばかり襲われる原因となりました。
そんなこととは知らず、オットーは何故自分たちがいつも標的になるのか疑問に思いながらもひたすら自分がひいている竜車を死に物狂いで走らせました。
スバルが咄嗟に「自分のせいだ」と彼に言ってしまったのです。
そして、それを聞いたオットーは「ナツキさん...死んでください...」と言いながら竜車から落としました...。
自分が死なない為にスバルを落としたのです。
そのあとの展開は最悪なもので、悲惨な結果として終わってしまいました。
しかし、2期からのオットーは我々視聴者に大いなる活躍を見せてくれるだけではなく、スバルの友人として彼に寄り添う関係にまで発展したんです!
2期の後半クールでは、もっとオットーの活躍を拝むことができるでしょう!
リゼロ 2期後半クールは2021年1月より放送開始!!
『Re:ゼロから始める異世界生活』2nd season
後半クール 2021年1月より放送開始スバルの決意、エミリアの試練、それぞれの思惑……後半クールの放送までお待ちください‼https://t.co/W2sdaU8uCG#rezero #リゼロ pic.twitter.com/vF5vH5rLZX
— 『Re:ゼロから始める異世界生活』公式 (@Rezero_official) September 30, 2020
今回のリゼロは色んな謎を次の後半クールへと残しつつ、次からのスバルは今までと違った活躍を私たちにみせてくれることでしょう!
因みに、後半クールではなんとロズワールが仲間になるようです!
そんな気になるリゼロ、後半クールも筆者と一緒に楽しみに期待しましょうね♪